【ゴルフマナー】日本でゴルフを楽しむためのポイント

【ゴルフマナー】日本でゴルフを楽しむためのポイント

このポストでは、日本でゴルフをする前に知っておくと良いポイントをお伝えします。今回ご紹介することはは日本では一般的ですが、ゴルフコースによっては規則が異なる場合もあるので、常に規則を確認してくださいね。

ドレスコード

日本でゴルフといえばまだ「紳士淑女のスポーツ」というイメージが根強く、服装もそれに相応しくあるよう求められます。ビーチサンダルやジーンズなどはゴルフ場では着用してはいけません。またゴルフコースによっては夏以外はジャケットの着用を求めらることもあります。クラブハウスに到着した時点で(ラウンド前後も含みます)適切な服装をするようにしましょう!

チェックイン時間とティータイムについて

殆どのゴルフ場ではティータイムの45-60分前には到着しチェックインをすることが求められます。もしチェックインが遅くなると、自動的に予約キャンセルとなることもあるので気をつけてくださいね。

備考:

ゴルフリゾートに滞在している場合はこの限りではありません。事前にゴルフリゾートのスタッフに詳細確認をしておきましょう。

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チップについて

日本には「チップをあげる」という文化がないので、ゴルフ場のキャディーさんを含めチップを準備する必要はありません。

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距離の表記方法

日本での尺度は「メートル」を採用しているのですが、ゴルフ場でだけは「ヤード」表記となっています。

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フェアウェーはカート走行不可

日本では、ほとんどのゴルフ場でフェアウェーでのカート走行を禁止しています。カートはカート専用の道のみを走行するようにしなければなりません。フェアウェーに戻る際にはプレー時間の短縮のためにも数本のクラブを手にし、プレーの効率化を図りましょう!

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ゴルフ場での支払い方法

ゴルフ場内での飲食代やプロショップでのお買い物代はチェックアウト時にまとめて精算となります。そのため常にロッカーキーを携帯し、各所ではロッカー番号を伝えるようにしてください。ただ、自動販売機などいくつかの場所では現金が必要になる場合があるので、現金のご準備もお忘れなく!

ランチ休憩

(北海道と沖縄を除いて)日本ではラウンド中にランチ休憩があります。つまり、前半9ホールが終わるとランチ休憩、そして後半の9ホールをプレーするという形です。

ランチ休憩はティータイムに関わらず必須なので、仮に「ランチ休憩なんて要らないから早く18ホールプレーしたいよ」と思っても、それは叶いません。というのも、全てのティータイムがランチ休憩を取ることをベースに組まれているので、ランチを取らずにスルーでプレーする人がいると、全体の進行の妨げになるからです。

前半の9ホールを終えたら、後半のティータイムが伝えられます。つまり、後半のティータイムまでがランチ休憩ということです。これは日本特有のシステムです。ゴルフ場は日本食、洋食、中華など様々なお料理を提供しているので、日本のゴルフ文化を是非楽しんでください!

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大浴場

ゴルフを楽しんだ後は、「お風呂」を利用することができます。日本人は今日のラウンドについて話したりや雑談などを楽しんだりしながら大きなお風呂でリラックスするのを好みます。温泉があるゴルフ場もあるんですよ!

お風呂に入るときは裸であることを覚えて置いてください。公共の場ではありますが、性別ごとに分かれているのでその点はご安心を。また、もしタトゥーを入れている場合、タトゥーを隠すよう求められたり、大浴場に入ることを控えるように言われたりするかもしれません。

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日本でプレーするときの流れ

日本でプレーするのが初めてだと、どのような流れか分からず不安に思われているかもしれません。下記が基本的な流れになります。これさえ分かればもう不安にならなくても大丈夫!

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この記事で日本でゴルフをする時のイメージが少しでも出来たなら幸いです。日本でのゴルフを思う存分楽しんでくださいね!