「THE BLOSSOM」はJR九州ホテルズの最上位ブランド。2019年8月には「THE BLOSSOM HIBIYA」がオープンしました。HIBIYA(日比谷)と名前がついているけど、新橋駅の方が断然近い。
新橋と言えば、ゴルフショップやゴルフクラブのセカンドハンドショップが数多く軒を連ねているエリア。新しいクラブをゲットしてラウンドに臨む、なんてことも簡単に出来ちゃいますね。お隣、銀座にはおしゃれなゴルフウェアショップもたくさんあるのですが、ホテルからも徒歩圏内!そんなゴルファーには理想のような立地にあるのが「THE BLOSSOM HIBIYA」です。
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JR新橋駅(日比谷口)から徒歩5分。大通りを少し外れたところにエントランスがあります。1階は無人でエレベーターでロビーフロアまで上がります。ロビーは広々としていて、大きな窓から沢山の光が入る気持ちのいい空間。東京の景色をパノラマで楽しむ事ができます。手前のビルが邪魔して、東京タワーは頭の部分しか見られないのがちょっぴり残念ですが、それでも気持ちのいい景色です。
客室は20階から27階に配置されています。20階と24階にはランドリー、自動販売機、製氷機が準備されているので、汗をかいたゴルフウェアも洗濯出来ますね。
今回、宿泊したのは25sqmのスタンダードツイン。コンパクトではあるけれど、洗練されていて心地の良いお部屋です。ラグジュアリーホテルだとバスルームに洗い場がついている事が多いですが、このランクのホテルだとバスタブのみだったり、シャワーのみの場合も多いので、毎日浴槽に浸かる習慣がある日本人としては、このバスルームは高ポイント。疲れてもお部屋でゆっくりリラックス出来ます。
近頃のホテルにはよくあるタブレットも備え付けられています。照明や空調がこれ一つで操作できるので便利ですよね。
朝食はロビーフロアにあるレストラン「十十六(そとろく)」で。朝食、ランチ、ディナー営業の他、日本酒バーエリアもあるので、1日を通して利用できる場所です。
朝食は和洋ビュッフェスタイルなのですが、宿泊当時はコロナウィルス感染防止の観点からか、宿泊人数が少ないからか、最初に決まったメニューが届くセミビュッフェスタイルでした。
ラグジュアリーホテルとは異なり、手厚いコンシェルジュサービスやベルサービスはありませんが、とても快適なステイでした。朝食をとって、ロビーからの東京パノラマビューをもう一度ゆっくり堪能した後は、チェックアウトして銀座をぶらぶら。最高でしょう。
THE BLOSSOM HIBIYA
住所 | 東京都港区新橋1-1-13 |
電話番号 | 03-3591-8702 |
ウェブサイト | https://www.jrk-hotels.co.jp/Hibiya/ |