フレンチホテルレストラン

【銀座】Opus – ミシュランシェフ監修のカジュアルレストラン

フレンチ

世界的にも有名な街・銀座。ショッピング天国以外にも建築やアートが満載で、その洗練されたイメージは、地方出身の私からすると、まさに思い描いていた東京そのもので、とても心踊る街なのです。先日、そんな心踊る街で、心踊るランチを堪能してきました!

今回伺ったのは、2019年3月に開業した「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」の最上階にあるレストラン「Opus」。ミシュラン一つ星を獲得した広尾の人気店「Ode(オード)」のオーナーシェフ・生井祐介氏がメニューを監修しています。メインは日本各地から取り寄せた食材を特製釜で調理をするモダンシーフードグリル。

「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」の名前の通り、ここは銀座8丁目、銀座を象徴する銀座中央通り・・・からちょっと中路に入ったところ。銀座中央通りと言えば、休日には歩行者天国となり(※緊急事態宣言・まん延防止等重点措置発令時は、歩行者天国は実施していません)、銀ブラを楽しめ、銀座の象徴とも言えるストリートです。明治近代化のシンボルとして優れた道路を厳選した「日本の道100選」にも選出されているんだそう。資生堂パーラーの道路挟んだ向かいの小道を入ってすぐにあるのが、「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」です。

▲ 銀座中央通りにある資生堂パーラー
▲ ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8

素敵なホテルロビーの横を抜けてエレベーターで最上階の14階へ。エレベーターの扉が開いた瞬間、こんなおしゃれなレストランが待っています。

▲ ホテルレセプション

店内はシグネチャーカラーのグレーを基調としたモダンな雰囲気です。店内は思ったよりもこぢんまりしていて、騒がしくなく過ごしやすい。テラス席もあるのですが、この日は雨でクローズしていました。晴れた日はテラスで過ごせるととても気持ちが良いだろうなあ。

▲ おしゃれなカウンターキッチン

ランチは【デリ盛り合わせ+パン+ドリンク(コーヒー / 紅茶)】にメインディッシュをパスタ・魚料理・肉料理から選べるもの。パスタの場合は2,300円、魚料理・肉料理は2,600円です。この他、追加料金でデザートをつけることも出来ます。

写真ボケてますが・・・デリの盛り合わせはこんな感じ。サラダ、ラタトゥイユ、しらすのポテトサラダ、ほうれん草とベーコンのキッシュ、コーンスープと盛りだくさん。見た目が美しいだけでなく、どれも美味しかったのですが、特に気に入ったのはキッシュ。パンもふわふわで美味しかった〜。また、一緒に食事をした方がトウモロコシが苦手な旨を事前に伝えておいたところ、スープのメニューを変更していただけてサービスもgood。そして、メインに選んだのは魚料理【真鯛のグリル with グリビッシュソース&アスパラガス】。もちろんこれも美味でした。

ランチの他、アフタヌーンティーやディナー営業も行なっているので、また違う用途で訪れたいな。特に、グレーというデザートが名物らしいので、試してみたいところ(出来ればテラス席で!)

そして1階には、バーとティーサロンも併設されているので、そちらも楽しんでみてください。お茶を使った燻製のモクテルなど他とは一味違うメニューを堪能できますよ♪

▲ ティーサロン【SARYU】

Opus(ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8 内)

住所東京都中央区銀座8丁目9番4号 ザロイヤルパークキャンバス銀座8 14階
電話番号03-6263-8432
営業時間【月曜日 – 土曜日】
7:00 – 10:00 / 11:30 – 23:00 (FOOD L.O. 22:00 / DRINK L.O. 22:30)
【日曜日】
7:00 – 10:00 / 11:30 – 21:00 (FOOD L.O. 20:00 / DRINK L.O. 20:30)
ウェブサイトhttps://www.canvas-ginza8.jp/restaurant/