ホテルレストラン

【六本木】ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・ロビーラウンジ」でアフタヌーンティー

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2022年の新語・流行語にもノミネートされた「ヌン活」。「ヌン活」とは「アフタヌーンティーを愉しむ活動」のことです。

優雅なイメージのあるアフタヌーンティーですが、インスタグラムの流行で人気が急上昇しZ世代を中心とする若者にも浸透しました。またコロナ禍にはアルコールを含んだ会合の自粛ムードもあり、昼間に少人数で楽しめるアフタヌーンティーはより多くの人を魅了するように…。今では「気軽に非日常を味わう」ツールとして機能している面があります。

とはいえ「非日常」ですから、やはりとても心躍るイベントなわけです。娘にも「アフタヌーンティーいくんだよ!ホテルでアフタヌーンティーだよ!!」とテンション高めにアナウンスしてやってきました、六本木!今回は「ザ・リッツ・カールトン東京」さんです。

ザ・リッツ・カールトン東京ではシーズンごとに趣向を凝らしたアフタヌーンティーが展開されていますが、今回はイタリアの老舗ジュエリーブランド、ブチェラッティ(Buccellati)とコラボした「ブチェラッティアフタヌーンティー」(2023年11月30日(木)から2024年1月8日(月・祝)まで)をいただきました。

ブチェラッティ(Buccellati)は、イタリアで育まれた類稀なる美意識と伝統技法によって生み出される繊細なデザインで「宝飾の魔術師」とも称され、世界中のセレブリティーを魅了し続けています。2021年には銀座の並木通りに日本初の旗艦店もオープンしました。

アフタヌーンティーをいただけるのは、ホテルのメインロビー45階に位置する「ザ・ロビーラウンジ」。ピアノの生演奏が心地よい空間で食事や会話を楽しめます。写真を見ると空席があるのですがテーブルがを見るとアフタヌーンティーのセッティング…予約でいっぱいのようです。さすがですね。

お席は2時間制で、フリーフローのドリンク付き。ウェルカムドリンクにはザ・リッツ・カールトン東京のオリジナルブレンドティー。ザ・リッツ・カールトン東京といえば、チョコレートの香りですが、このオリジナルブレンドティーもチョコレートフレーバーでした。

ジュエリーブランドとのコラボとのことで、運ばれてきたケーキスタンドには宝石のように美しいスイーツとセイボリー。

スイーツは、花をモチーフにしたブチェラッティのジュエリーから着想を得たチョコレートケーキなど6品。セイボリーには、黒毛牛のローストビーフやオマール海老、キャビアといったクリスマスシーズンに相応しい高級食材を使用したメニュー5品。

宝石のようなフィンガーフードやスイーツをひとつひとつ大事に食べているとあっという間に2時間が過ぎていました。ひとつひとつは小さいけれど全部食べると満腹に。丁寧に淹れてくださる紅茶やコーヒー、緑茶も楽しみ大満足のアフタヌーンティーでした。

大人の私でも心ときめくプレゼンテーションだった今回のアフタヌーンティー、5歳の娘にとってもやはり印象的で、翌日保育園でお友達に「アフタヌーンティーいったんだあ。いちごのケーキたべたんだよ。」と自慢していたそうです。

ホテル出発前に45階を邪魔にならない程度にうろちょろ。レセプションの近くにキッズエリアがありました。これならチェックイン手続きで混雑している場合も子どもを飽きさせずに待たせることができますね。

さあ次はどこのアフタヌーンティーに行こうかな?

ザ・ロビーラウンジ(ザ・リッツ・カールトン東京)

住所東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
電話番号03-6434-8711(レストラン予約)
営業時間日~木:11:00~22:00 (L.O. 21:30)
金・土:11:00~23:00 (L.O. Food 22:00 / Beverage 22:30)
ウェブサイトhttps://lobbylounge.ritzcarltontokyo.com/