【那須】藤城清治美術館 – 何時間でも居たくなるメルヘン影絵の世界

【那須】藤城清治美術館 – 何時間でも居たくなるメルヘン影絵の世界

今回は那須にある藤城清治美術館の紹介です。
私自身、藤城清治さんについては全く知識がない状態で伺ったのですが、繊細な手仕事と世界観、止まぬ情熱に感銘を受け、一気にファンになってしまいました。
那須を訪れた際は是非行ってみて欲しいおすすめの美術館です。

藤城清治は1924年、東京都生まれの日本を代表する影絵作家。緻密な構成力と繊細な手仕事で唯一無二の世界を生み出し続けてきました。97歳の今もな精力的に活動を続け、多くの方々に感動・夢・希望を届けています。

藤城清治美術館は2013年オープンした藤城清治の70年のキャリアの集大成とも言うべき美術館。100点以上の作品が展示されています。


美術館に行った今なら分かるのですが、正門から藤城ワールド全開です。まずは藤城清治がよくモチーフとするネコ、こびとがお出迎え。

 

コロナウィルス感染予防対策の為、今回は正門でアルコール消毒をし、ゴム手袋をつけて美術館に向かいました。

 

ここから美術館まで200メートルほどの散歩です。随所にネコ・こびと・カエル(ケロヨン)・イヌ(モグちゃん)が置かれており、道案内をしてくれています。作品の可愛らしく、2歳の子どもも「あ、カエル見つけた~、ネコ見つけた~」とご機嫌でした。

道中にチャペルを発見。ここで結婚式も出来ちゃうんだとか。
藤城清治がこだわって出来たチャペルとのことで、レンガもステンドグラスも全て手作り。

今回はコロナ対策で残念ながら中に入ることは出来ませんでしたが、中を覗くだけでも満足のステンドグラス。あたたかみのあるチャペルで素敵です。

だんだんと美術館に近づいてきました。ここから見えているのはカフェ「ラ・ビー」です。こびとの椅子がとてもかわいいんですよ。ちなみに藤城清治先生の愛猫の名前が“ラビー”なんです。

 

さあ、美術館入り口に到着しました。正面の赤と白の部分が自動ドアとなっています。入り口からとってもかわいい。

館内は写真撮影禁止なので、購入したポストカードの写真を。だけど、これだと魅力が100分の1も伝わらないので、是非実物をみてその精巧さと美しさを堪能していただきたいです。

よりイメージしやすくなるように、エントランスから美術館までの道をムービーにしたので良かったらみてください。(音声はありません)

おすすめの回り方

藤城清治美術館は出入り口がひとつで、作品を見たら同じ通路を通って帰ってくることになります。なので行きは壁の右側・帰りは左側といったように一方の壁だけを見ていくのがおすすめです。(スタッフの方に教えていただきました)

またメインの作品は一番奥の部屋に展示されています。(これがもーーーう素晴らしい、時間があればずっと見ていたかった)なので時間に制限がある場合は、奥の部屋に一番に行くと良いです。

メインの作品だけでなく、本当に全て美しく見ごたえのある作品ばかりなので、じっくり鑑賞しようと思うと2日かかってしまうんだとか。いや、でも納得です。ひとつひとつのパーツが細かくてそれぞれ見ているとあっという間に時間が過ぎ去ります。

もし予算に余裕があるのであれば、是非ガイドをつけてください。というのも、美術館内の表記がすべて日本語のみだからです。作品自体が素晴らしいので、説明文が無くても十分楽しめるのですが、藤城清治さん本人が作品の説明をしてくださっているので、それが分かれば楽しさは数十倍になりますよ。

藤城清治美術館 那須高原

住所:栃木県那須郡那須町湯本203
TEL:0287-74-2581
開館時間:10:00 – 16:30(最終入館 16:00)
休館日:火曜日、水曜日
入館料:一般 2,000円
ウェブサイト:http://fujishiro-seiji-museum.jp/