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【恵比寿】ウェスティンホテル東京で鉄板焼き

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「鉄板焼き」と聞くと、日本人であれば、お好み焼きや焼きそばなどを含む、鉄板上で調理される料理全般を思い浮かべるでしょう。居酒屋メニューにも鉄板焼きはありますし、お好み焼き屋さんの名前に「鉄板料理」とつくこともしばしばあります。

そんな日本人に馴染みの深い「鉄板焼き」と言う名前は海外でもそのまま「Teppanyaki」と呼ばれ、よく知られた日本料理の一つです。しかし、海外の方が想像する「Teppanyaki」はステーキや魚介類を目の前の鉄板で調理してもらうサービスのことを指します。

今回は日本を代表する料理「Teppanyaki」を実際にレストランに行った時の様子と共に紹介します。伺ったのはJR恵比寿駅から徒歩約10分の場所に位置するウェスティンホテル東京の鉄板焼きレストラン「恵比寿」です。

鉄板焼きレストランに多いのが、U字のカウンター。シェフがカウンターの正面に立ち、目の前で調理をしてくれるのが特徴です。

コース料理が基本ですが、その内容はステーキだったり、魚介類だったり、ハンバーグだったりと多岐に渡ります。やっぱりお肉が食べたいので、今回はステーキのコースで、サーロインをチョイス。

まずは前菜から。サラダが出されることが多いです。ちなみにこちらは「わさび菜と人参の小鉢」。

こちらが本日の食材!お肉の他、付け合わせの野菜(アスパラガス、もやし、じゃがいも)も目の前で焼かれます。楽しみ〜。

それでは、実際に焼いてもらっている様子を動画でどうぞ!(音が出るのでご注意ください。)

もう、このジュ〜と言う音がたまりません!レアでお願いしたお肉の焼き加減もいい色!シェフの手さばきが綺麗で、焼いている様子をずっと見ていても飽きないんですよね。

そして出来上がったのがこちら。お、お、お、美味しそう…!!(実際、柔らかくてめちゃくちゃ美味しかったです♪)

いくつかソースも準備されているので、自分の好みに合わせて味を選んで食べられるのも嬉しいです。今回は、お塩とガーリックソースとお醤油(牛肉を使ったもの)が準備されていました。

ご飯とお味噌汁がセットに含まれていることも鉄板焼きレストランでは多いです。今回は白米をいただきましたが、ガーリックライスを選ぶこともできるのですが、ガーリックライスを作る様子も目の前で見られておすすめです。

食事が終わった後は、席を移動してデザートと飲み物をいただくのも特徴。今回はハーブティーとバニラアイスにしましたが、いくつかのチョイスがある場合が多いので、お好みのデザートを選んでお口直し。

今回伺った「恵比寿」では、ステーキを焼き終えた後に鉄板のお手入れをしていらっしゃいました。ヘラや付近を使ってどんどん美しく輝いていく鉄板を見ているのもとても興味深く面白い。「恵比寿」では、鉄板にバッテンの跡をつけるのが“お手入れ完了”のサインなのだとか。驚いたのは、ピカピカの鉄板が27年間ずっと使われているということ。丁寧なお仕事のなせる技だと感心しました。

さて、あなたも鉄板焼きが食べたくなってきたのではないですか?来日の記念に、または記念日のお食事に、鉄板焼きはいかがですか?

鉄板焼 恵比寿(ウェスティンホテル東京内)

住所東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 22F
電話番号03-5423-7790
営業時間【ランチ】11:30 – 15:00
【ディナー】17:30 – 21:30
席数50席(3個室含む)※ 全席禁煙
ドレスコードスマートカジュアル(ショートパンツ、ランニングシャツ、ビーチサンダルはNG)
ウェブサイトhttps://www.yebisutokyo.com/jp/home