金沢旅行の玄関口、金沢駅から徒歩3分とアクセス抜群のところに何やらとてもおしゃれな海鮮丼を提供するお店があるとの噂を聞きつけて行ってきました!
3つのこだわり
1. 舞台は江戸時代から続く歴史と、トラディッショナルな風情を残す古都「金沢」
築110年の町家を改装した店舗は、「古き良き」だけではなく、現代的なスタイリッシュさも併せて持っています。伝統的な砂壁なのに、その上からガラスを被せたり、おしゃれなLED照明を取り入れたり、すっきりとしていて格好いい。
2. 【伝統の再定義】をテーマに全く新しい価値観で「食」をデザイン
メニューは海鮮丼のみなのですが、好きな具材を自分で選んで自分だけのオリジナル海鮮丼が作れるのが面白かったです。
【金沢薬味海鮮丼】
金沢薬味海鮮丼と、最中スープ・糠漬け盛り合わせのセット
五つのネタ 2.500 yen ( 2,750 )
六つのネタ 2.800 yen ( 3,080 )
八つのネタ 3.400 yen ( 3,740 )
ネタの種類は魚介類はもちろん、ローストビーフや合鴨のコンフィ、塩辛など通常の海鮮丼には入っていないものも選べます。ネタの他、シャリの種類(赤酢、白酢)やセットの最中スープの種類も自分好みにオーダー。私はネタは5種類に留めておいたのですが、少し贅沢して「〆のだし茶漬けセット(330円)」もつけました。
そして届いたのがこちら!モザイクボウルに入った海鮮丼、これは映えます!!!海の幸が美味しい金沢ですから、ネタの新鮮さと味は間違えありません。
セットでついてくるスープ。金沢のお土産として定番とも言える最中スープなのですが、私大好きなんです!最中に穴を開けてお湯を注ぐと中から具材が出てくるのですが、この最中がお餅のようにトロトロもちもちで美味しいのです。試したことない方は是非お試しあれ。
最後は〆のだし茶漬け。スタッフのお姉さんが木箱に入った鰹節を持ってきてくれ、好きなだけ鰹節を入れていただきます。海鮮丼の薬味でついてきたワサビと加賀梅のジュレを入れると美味しかったです。でも個人的にはお茶漬けは無しでいいかも。お茶漬けを選ぶならネタをもう1つ追加したいかな。
3. クローズドで特別な空間を演出
店内に入るには入り口がわかりづらい上に、パスコードを入力しないといけないのですが、それがプライベート感を演出してくれとてもワクワクします。
パスコードを入力するとピンクゴールドのかっこいい扉が開いて店内へ。扉が低くなっているので背をかがめないと入れません。
食・空間ともに伝統と現代を混ぜ合わせている「TILE」。とても新鮮で素敵な空間でした。金沢観光の折に是非訪れてみては?
TILE
住所 | 石川県金沢市此花町4番18号 |
電話番号 | 076-255-2802 |
営業時間 | 【ランチ】11:00 – 15:00(L.O. 15:00) 【ディナー】17:00 – 22:00(L.O. 21:00) |
定休日 | 不定休 |
ウェブサイト | https://tile-japan.jp/ |